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PostgreSQL 7.2.4

PostgreSQLはフリーで利用できるDBMS(DataBase Management System)のひとつです。PHPなどの言語と共にKK-NETレンタルサーバーで利用することによりデータベースを利用したWebアプリケーションを開発できます。

PostgreSQLについての詳細は以下のURLにユーザー会のホームページがありますので参考にしてください。日本語のマニュアルもこちらにあります。

日本PostgreSQLユーザ会
http://www.postgresql.jp/

なお、PostgreSQLの使い方、SQLについて等のサポートはいたしかねますのでご了承ください。 ユーザー会ホームページに参考資料、参考図書の紹介がございますので、参考にしてください。

PostgreSQLをレンタルサーバーサービスで利用するにあたって、プログラムのインストール作業は必要ありません。以下の 自動設定プログラムを起動するだけでご利用開始いただけます。

  1. 設定

    telnetまたはsshでシェルにログインし、次のように自動設定プログラムを起動します。

    vpgsqlsetup

    ~/usr/local/pgsql 以下にファイルのコピーが始まり、最後に起動方法と終了方法が表示されます。

    **********************************************************
    You finished to install PostgreSQL

    You need login again or execute "source /home/ユーザー名/設定ファイル名"

    To start:
    postmaster -i -D ~/usr/local/pgsql/data -k ~/tmp > ~/usr/log/postgres.log &

    To stop:
    pg_ctl stop
    **********************************************************
     
  2. 設定プログラム終了後

    ログインし直すか、以下のコマンドを実行して設定ファイルを読み直します。
    source ~/.cshrc       (シェルがcshの場合)
    source ~/.bashrc       (シェルがbashの場合)

    シェルが分からない場合は次のコマンドで調べることができます。

    printenv | grep SHELL

    コマンドの結果が
    SHELL=/bin/csh           と表示されれば「csh」
    SHELL=/usr/local/bin/bash    と表示されれば「bash」

    となります。

    これで設定は終了です。

     
  3. PostgreSQLの操作

    設定プログラムが完了した時点ではPostgreSQLは起動していません。

    PostgreSQLの起動
    以下のコマンドを実行して下さい。(全て1行で入力します)

    postmaster -i -D ~/usr/local/pgsql/data -k ~/tmp > ~/usr/log/postgres.log &
    (1行で入力します)

    ※pg_ctlコマンドでのPostgresの起動は行わないで下さい。バーチャルサーバーではpg_ctlコマンドでは正常に起動されません。

    PostgreSQLの停止
    以下のコマンドを実行して下さい。

    pg_ctl stop


    再設定
    初めてデータベースを触った方で、データベースがどんな状態になっているのか判らなくなった場合、初期の状態に戻して初めからやり直すことをお勧めします。

    初期状態に戻すには、まずデータベースがインストールされているディレクトリを削除します。

    rm -rf ~/usr/local/pgsql/

    再度 vpgsqlsetup を実行して設定を行って下さい。
     
  4. 設定プログラムの行っている内容(参考)


    この設定プログラムでは以下の設定ファイルが自動的に作られます。

    ~/usr/local/pgsql/data/pg_hba.conf

    このファイルにバーチャルサーバー自身からのアクセスを受け付けるようにバーチャルサーバー自身のIPアドレスが追加されています。

    host all xxx.xxx.xxx.xxx 255.255.255.255 trust

    xxx.xxx.xxx.xxxはお客様のバーチャルサーバーのIPアドレスです。


    サーバーがリブートされても自動的に起動するように「~/etc/rc」に以下の行が追加されています。

    postmaster -i -D ~/usr/local/pgsql/data -k ~/tmp > ~/usr/log/postgres.log &


    シェルがcshの場合は .cshrc に以下の内容が追加されます。
    setenv PGHOST /home/testorfm/tmp
    setenv PGDATA /home/testorfm/usr/local/pgsql/data

    また、シェルがbashの場合は .bashrc に以下の内容が追加されます。
    export PGHOST=/home/testorfm/tmp
    export PGDATA=/home/testorfm/usr/local/pgsql/data
     

Perl5からPostgreSQLを利用したい場合はPerl5モジュールのインストールを参照してください。

 

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